NISTEP注目科学技術 収録データ
検索結果
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調査回:
2023
/ 注目
/ 企業
/
社会基盤
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
鉄筋コンクリート構造物 / ライフサイクルマネジメント / 量子コンピュータ
研究段階
-
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
23 (建築学)
クラスタ
58 (土木・建築・防災)
調査回:
2023
/ 注目
/ 公的機関
/
ライフサイエンス
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
分子ロボティクス / DNAコンピューティング / DNAナノテクノロジー / 化学AI / 自己組織化
研究段階
分子ロボティクスはプロトタイプとなるような現象や動作の実証よりも先にコンセプトが提唱され、技術開発ロードマップが作成…
インパクト
分子ロボティクスは、人工物を創出する加工プロセスに分子の自己組織化能力を活用するもので、従来の「人間が素材を加工して…
必要な要素
分子ロボティクスはその中核であるプロセシング機能を実装する学理・技術の確立がまだ不十分である。もっとも関連の深いDN…
推定科研費審査区分(中区分)
90 (人間医工学)
クラスタ
46 (データサイエンス/機械学習・AI)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
その他
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
ハイパースペクトルイメージング / マルチスペクトルイメージング / 光スペクトル計測 / 非破壊検査
研究段階
すでに企業で開発が進んでいる。
その一方で、各国の大学を中心に、数学的および物理的なレベルからの原理の解明にかかる研究…
インパクト
カラーフィルムおよびテレビジョンが発明されて以来、人間が外界を認識し表現する際には長く光又は色の三原色が使われてきた。…
必要な要素
要素技術の進展。
一部製品化が始められているが、2つの点で留意すべきことがある。
1.任意の波長で正確に光を捉えるセン…
推定科研費審査区分(中区分)
61 (人間情報学)
クラスタ
18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
人文・社会科学
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年未満
キーワード
合意形成支援 / 直接民主主義 / LLM
研究段階
LLMの進展により、最も困難な技術的ハードルはクリアされたと考える。今後の課題は、技術的な課題も残存するが、バイアスの…
インパクト
様々な地域課題から放射性廃棄物の地層処分などの重い政治課題に対し、より多くの国民が議論に参加する場を設けることができる…
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
6 (政治学)
クラスタ
29 (社会心理学・行動経済学)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
情報通信
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
テラヘルツセンシング技術 / 表面プラズモン共鳴センサ / テラヘルツ光源
研究段階
コンピュータを用いたシミュレーション研究により原理・現象が明らかになった段階。
インパクト
・今後の新たな技術の創出
・新たなサービス・事業・産業の創出
必要な要素
卓上で簡易に利用できるテラヘルツ光源が必要
推定科研費審査区分(中区分)
21 (電気電子工学)
クラスタ
37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
ナノテクノロジー・材料
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
量子情報理論 / 量子コンピュータ / 量子シミュレーション
研究段階
-
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
13 (物性物理学)
クラスタ
1 (データサイエンス/情報数学・離散数学・数値計算)
調査回:
2023
/ 注目
/ 公的機関
/
その他
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
原子核時計 / 量子関連技術 / レーザー / 原子時計 / 相対論的測地学
研究段階
原理・現象が科学的に明らかになった段階である。
Th-229mの存在は50年ほど前から予測されていたものの、最近ようや…
インパクト
上述の通り、原子核時計が実現できれば、時間が標高の違いでわずかにずれることを利用して、数mm程度の標高の違いを時計のず…
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
15 (素粒子、原子核、宇宙物理学)
クラスタ
37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体)
調査回:
2023
/ 注目
/ 企業
/
情報通信
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
人工知能 / 知能ロボット / テレプレゼンスロボット
研究段階
-
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
61 (人間情報学)
クラスタ
18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
ものづくり
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年未満
キーワード
データ駆動科学 / デジタルツイン / 流体工学 / CAE
研究段階
気象分野では天気予報に実用化されている。一方、工学分野では、企業でも取組が見られるが、研究段階にある。
インパクト
例えば流体分野では風洞実験がよく用いられる。風洞実験における画像計測と数値流体力学に基づくシミュレーションをデータ同化…
必要な要素
データ駆動科学の発展が資する。
推定科研費審査区分(中区分)
60 (情報科学、情報工学)
クラスタ
46 (データサイエンス/機械学習・AI)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
エネルギー
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
地球温暖化 / 環境 / デジタルツイン
研究段階
-
インパクト
地球規模課題解決への貢献.個別になされている技術開発,ESG投資などの目標設定を明確にし,政策決定などに活かされる.
必要な要素
現段階では計算コストが高すぎ,省力化が必要.今後の計算機の発展にもよる.
人工衛星のデータ活用も進展しているが,どの程…
推定科研費審査区分(中区分)
22 (土木工学)
クラスタ
2 (マシンインテリジェンス/センシング・データサイエンス)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
ものづくり
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
メタマテルアル / メタサーフェイス / アーキテクテッドマテリアル
研究段階
学問全体として考えると基礎研究の段階にあるが、対象とする機能(例えば、高比剛性・高比強度の新しいセル構造材料(ラティス…
インパクト
超軽量性を併せ持つ高機能・多機能なメタマテリアル構造の実現は、特にものづくりの持続性の観点から重要であり、その作製技術…
必要な要素
ミクロスケールで制御して目的の微細構造を高効率に作製する要素技術が進展すれば、急速な産業応用化が期待される。
推定科研費審査区分(中区分)
18 (材料力学、生産工学、設計工学)
クラスタ
54 (理化学/分子化学)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
情報通信
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
不揮発性メモリ / システムソフトウェア / 半導体
研究段階
一部の各研究室や企業がシステムソフトウェアの研究開発をしている。
インパクト
コンピュータから二次記憶がなくなるということはHDDやSSDが不要になるということであり、パーツ点数削減によりコストダ…
必要な要素
半導体製造工場と公的研究機関や大学が緊密に連携できる環境づくりが重要である。研究機関や大学では半導体の試作は困難である…
推定科研費審査区分(中区分)
60 (情報科学、情報工学)
クラスタ
38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
調査回:
2023
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
人工土壌 / 土壌微生物 / 宇宙農業
研究段階
JAXAのプロジェクトでスペース・モスというコケ栽培試験が実施され、異なる重力条件でのコケの生態の変化が解明された。今…
インパクト
学術的には人間が土を作ることができるのかという問いに対して答えることができ、宇宙開発という人類の夢の実現に貢献すること…
必要な要素
地球の土壌微生物の多くが土壌を離れては生きられないという問題を抱えており、培養可能な微生物の中からどのように土と同等の…
推定科研費審査区分(中区分)
41 (社会経済農学、農業工学)
クラスタ
50 (農業・森林)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
環境
/
専門度:
低
/
実現時期:
5年未満
キーワード
環境DNA / 次世代シーケンサー / 生物多様性
研究段階
原理・現象が明らかになり、さまざまな地域でのデータの蓄積が飛躍的に進みつつある段階。
インパクト
環境中の生物を容易に調べることができるため、時空間的に分厚いデータの蓄積が可能となり、生物多様性の保全が容易になる。
必要な要素
環境DNAによって、生物の同定が不要になったわけではない。また、個体数の推定などに課題が残っている。
推定科研費審査区分(中区分)
39 (生産環境農学)
クラスタ
51 (生物生態・多様性)
調査回:
2023
/ 注目
/ 公的機関
/
宇宙・海洋・科学基盤
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
マントルダイナミクス / データサイエンス / 構造探査 / 物性
研究段階
-
インパクト
地球の地殻・マントルそのものの理解の向上。火山活動予測による近隣住民や観光客、インフラへの貢献。
必要な要素
若手研究者の育成と観測技術(観測機器の取り扱いも含めて)の継承。
推定科研費審査区分(中区分)
17 (地球惑星科学)
クラスタ
62 (地震・プレート・地層・マントル)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
エネルギー
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
核融合発電 / 燃焼プラズマ / エネルギーシステム
研究段階
基礎的理解は進んでおり、大型装置での原理実証が国際協力プロジェクトのもと5年程度のうちに行われる段階。
インパクト
世界のエネルギー事情を一変する
必要な要素
核燃焼プラズマを地球上で長時間維持したことはこれまでなく、そのための工学的課題は数多くある
推定科研費審査区分(中区分)
14 (プラズマ学)
クラスタ
36 (熱・流体・波・運動エネルギー)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
社会基盤
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年未満
キーワード
人工知能 / 日本語 / 言語処理
研究段階
企業との共同研究が進んでいる段階。
インパクト
日本語で表現された感情やウェルビーイング度合いが判定できるようになり、エビデンスベースの政策決定に役立てることができる…
必要な要素
社会的にツイートされる日本自然言語を収集するテクノロジーと自然言語処理のAIをつなげるプラットフォームの形成。
推定科研費審査区分(中区分)
2 (文学、言語学)
クラスタ
30 (言語学/言語構造)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
ナノテクノロジー・材料
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
量子コンピュータ / 人工知能 / マテリアルズ・インフォマティクス / 機械学習
研究段階
-
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
26 (材料工学)
クラスタ
27 (理化学/半導体・ナノ・材料)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
エネルギー
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
脱炭素 / カーボンニュートラル / パリ協定 / SDGs(持続可能な開発目標)
研究段階
TRL = 3-9
インパクト
カーボンニュートラル達成のためには規模は別として実施は必要不可欠である。いいかえれば、パリ協定の目標の達成の可能性が高…
必要な要素
カーボンプライシングなどの温暖化対策の需要プルの政策および技術プッシュの政策。また日本では社会受容性などの観点で大規模…
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
31 (環境化学)
調査回:
2023
/ 注目
/ 大学
/
環境
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
地球環境・水循環・環境科学技術 / ビッグデータ・ビックデータ解析・データ駆動科学 / 人工知能・機械学習・深層学習・強化学習
研究段階
レーダーやマイクロ波放射計など個々の観測機器の開発は進展しており、またデータ同化手法なども進展が見られる。一方でそれら…
インパクト
大雨を正確に予測できるという観点から、土砂災害の予想を発生し、避難行動を促すなど、防災やインフラ保護に大きな効果をもた…
必要な要素
要素技術が成熟しつつある段階であり、それらの要素技術をまとめ上げた統合的な研究を実施するフェーズに入っていると考えられ…
推定科研費審査区分(中区分)
17 (地球惑星科学)
クラスタ
14 (気候)