NISTEP注目科学技術 収録データ
検索結果
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調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
ライフサイエンス
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
昆虫資源利用 / タンパク質生産 / 高機能性食品
研究段階
現在、大量飼育可能な昆虫種は幾つか存在するが、食料や医療目的を考えた場合にはコストや安全性の点でいまだ課題が残っている…
インパクト
-
必要な要素
技術的には、さらに低コストで安全な飼育方法の確立、未利用昆虫の探索等が大きな課題としてあげられる。社会的には近年特に日…
推定科研費審査区分(中区分)
39 (生産環境農学)
クラスタ
51 (生物生態・多様性)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
ライフサイエンス
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年未満
キーワード
バイオイメージング / 移植・再生医療 / 生物発光
研究段階
既に,ヒトへの応用の試みが米国で行われている.
しかし,一般化するためには,生体内深部可視化技術の進歩と,数多くの動物…
インパクト
-
必要な要素
まず,日本では倫理規定があり,このような動物にヒトの臓器を作らせる実験はできない.実際に研究提案しても,採択されない.…
推定科研費審査区分(中区分)
90 (人間医工学)
クラスタ
6 (分子生物学/診断・治療)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
ナノテクノロジー・材料
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年未満
キーワード
エナジーハーベスト / 摩擦帯電型ナノ発電機 / 水滴発電 / 環境発電 / 再生可能エネルギー
研究段階
論文ベースでは2019年に100V程度の発電とLEDの駆動デモが実施されている。また摩擦帯電のメカニズムは2020に大…
インパクト
-
必要な要素
微小エネルギーの活用に関しては産業界含め理解が乏しいのが現状に見受けられる。既存電力産業と微小エネルギー発電の発電量は…
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
36 (熱・流体・波・運動エネルギー)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
エネルギー
/
専門度:
低
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
地質調査 / 年代測定 / 岩石鉱物分析
研究段階
各種装置が小型化に進んでいる。XRF分析計はハンディタイプのものが既にある。加速器も小型化が進んでおり,炭素の年代測定…
インパクト
-
必要な要素
技術の開発に加えて,法的な整備も必要な装置があると考えられる。
推定科研費審査区分(中区分)
17 (地球惑星科学)
クラスタ
2 (マシンインテリジェンス/センシング・データサイエンス)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
ナノテクノロジー・材料
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年未満
キーワード
機械学習 / 深層学習 / ベイズ統計 / 人工知能 / 進化論的計算 / 遺伝的アルゴリズム / DX / シミュレーション
研究段階
人工知能・データ科学と物質・材料科学の融合展開であるマテリアルズ・インフォマティクス研究がこの5・6年で大きく進展し、…
インパクト
-
必要な要素
我が国でもNIMSを中心に材料データベースの拡充が進展しているし、世界的にも大規模な理論計算・実験データベースが整備さ…
推定科研費審査区分(中区分)
26 (材料工学)
クラスタ
46 (データサイエンス/機械学習・AI)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
情報通信
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
定理の自動証明 / プログラム検証 / 証明論
研究段階
計算機科学において定理の自動証明などを研究する分野では,既に数学の既知の(時には難解な)定理に対し,その証明の正しさを…
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
12 (解析学、応用数学)
クラスタ
1 (データサイエンス/情報数学・離散数学・数値計算)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
宇宙・海洋・科学基盤
/
専門度:
高
/
実現時期:
10年以降
キーワード
CMB / 重力波 / インフレーション / Bモード偏光 / LiteBIRD
研究段階
実験サイド: 種々の観測機器の開発、銀河系内のダストなどを起源とする前景放射(CMBに対してノイズとして振る舞う)の除…
インパクト
-
必要な要素
マンパワー
研究費
携わる全ての研究者が長期間研究に専念できる環境(優秀な任期つきポスドクの任期なし常勤ポストへの採用…
推定科研費審査区分(中区分)
16 (天文学)
クラスタ
9 (素粒子・原子核・宇宙物理学)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
情報通信
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年未満
キーワード
耐量子暗号 / 量子コンピュータ / 標準化
研究段階
活発に研究されており、評価のPhaseにあると思います.
ただし、どの方式が決定的であるのかは, まだわかっていないと…
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
60 (情報科学、情報工学)
クラスタ
38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
ナノテクノロジー・材料
/
専門度:
中
/
実現時期:
10年以降
キーワード
誤り訂正符号 / 誤り訂正符号復号器 / 量子コンピュータアーキテクチャ
研究段階
量子ビットの物理系に関する研究は数十年なされているが、計算機科学のインターセクションとなる融合・境界領域の研究ははじま…
インパクト
-
必要な要素
社会的要素としては量子コンピュータの研究の先の長さを広く認知してもらう必要があり、また産業界にも辛抱強く見守る必要があ…
推定科研費審査区分(中区分)
60 (情報科学、情報工学)
クラスタ
38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
調査回:
2022
/ 注目
/ 大学
/
宇宙・海洋・科学基盤
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
リモートセンシング / 小型衛星 / 航空機観測 / 自動昇降アルゴフロート / データ同化 / 津波予報 / 波浪予報 / マイクロプラスチック / 生物多様性
研究段階
観測モニタリング技術,理論化,データ同化技術等の各々はかなり充実しているが,統合化はできていない。
インパクト
-
必要な要素
実利用化するには小型衛星観測や航空機観測等に関する経済的・法規的な整備が必要。
なお,学術的・経済的・社会的な効果は,…
推定科研費審査区分(中区分)
24 (航空宇宙工学、船舶海洋工学)
クラスタ
14 (気候)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
資源エコシステム / バイオマス / 地球温暖化
研究段階
ゲノム・バイオ技術による種苗生産技術の構築⇒次世代テクノロジー等を用いた海面養殖の安定化・大規模化⇒沖合での海面養殖拠…
インパクト
-
必要な要素
海面使用に係る法律等、海洋政策面の更新が必須。
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
14 (気候)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
沿岸生態系 / CO2隔離 / ブルーカーボン
研究段階
沿岸生態系の保全・造成・再生に関する基盤技術はいくつか開発されているが、温暖化に伴う磯焼け等の問題もあり、効果的に吸収…
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
14 (気候)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
ライフサイエンス
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年未満
キーワード
低炭素化 / 物質生産 / 嫌気性
研究段階
トップランナーであるLanzatech社においては、プラントレベルの実証を行っている。日本においても積水化学が導入し、…
インパクト
-
必要な要素
微生物に関連する分野を超えた連携が必要な育種であり、基礎、応用、等々、細分化された日本の研究体制での実現は相当程度に困…
推定科研費審査区分(中区分)
38 (農芸化学)
クラスタ
31 (環境化学)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
気候変動適応 / 気候中立 / 生物多様性
研究段階
ヨーロッパでは、Horizon2020などのプロジェクトと連動して仕組みの整備・技術開発・社会的な浸透が進んでいる。日…
インパクト
-
必要な要素
陸域生態系・生物多様性プロセスモデルの高度化と気候システムや社会システムとの相互関係性を含めた包括的な気候変動影響のメ…
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
63 (地域社会学・都市工学)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
高
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
森林施業 / 水循環 / 水資源
研究段階
森林の間伐による短期的な効果については成果がまとまっている。他方、その効果がどの程度持続するのかはデータが存在しない。
インパクト
-
必要な要素
森林施業の重要性の認知向上、国産木材の利用促進、健全な水循環の重要性の認知向上
推定科研費審査区分(中区分)
40 (森林圏科学、水圏応用科学)
クラスタ
50 (農業・森林)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
低
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
資源エコシス テム / 環境保全 / 観測・予測
研究段階
水域ではかなりすすんだ研究が報告されている一方で、土や空中を含めた陸域での利用技術開発は遅れており、その精度も低い。ま…
インパクト
-
必要な要素
本課題に限ったことではないが、成功事例は論文や特許となり人々が知ることになるが、失敗研究事例を許容および共有する社会状…
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
14 (気候)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
宇宙・海洋・科学基盤
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
ブルーカーボン / 二酸化炭素 / 温暖化
研究段階
藻類ごとの貯留量・時間の定量化が行われている。
インパクト
-
必要な要素
学術的な裏付け、経済的価値の評価、民間企業の参入
推定科研費審査区分(中区分)
64 (環境保全対策)
クラスタ
14 (気候)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
環境
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年未満
キーワード
サステイナブル デベロップメント / 資源管理 / 食料問題
研究段階
陸上水槽においてクロマグロの早期産卵効率の向上に努めている。クロマグロの完全養殖の親魚集団に対応した親子判別用遺伝子マ…
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
40 (森林圏科学、水圏応用科学)
クラスタ
51 (生物生態・多様性)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
ライフサイエンス
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年未満
キーワード
イオン液体 / 超低温保存 / ポリマー
研究段階
超低温保存において細胞の生存を可能にするメカニズムである「ガラス化」がしやすいイオン液体は、以前から凍結保護剤として着…
インパクト
-
必要な要素
-
推定科研費審査区分(中区分)
13 (物性物理学)
クラスタ
11 (理化学/エネルギー・脱炭素)
調査回:
2022
/ 注目
/ 公的機関
/
ものづくり
/
専門度:
中
/
実現時期:
5年以降10年未満
キーワード
セマンティックセグメンテーション / 3D / コンピュータグラフィックス
研究段階
セマンティックセグメンテーションの3Dデータへの応用はこれからとの認識
インパクト
-
必要な要素
要素技術の進展:セマンティックセグメンテーションの3Dへの利用を容易にするソフトウエアなどの開発が待たれる
推定科研費審査区分(中区分)
61 (人間情報学)
クラスタ
18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学)