NISTEP注目科学技術 - 2022_E129

概要
量子コンピュータの研究
キーワード
誤り訂正符号 / 誤り訂正符号復号器 / 量子コンピュータアーキテクチャ
ID 2022_E129
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 公的機関
専門分野 ナノテクノロジー・材料
専門度
実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 60 (情報科学、情報工学)
分析データ クラスタ 38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
研究段階
量子ビットの物理系に関する研究は数十年なされているが、計算機科学のインターセクションとなる融合・境界領域の研究ははじまったばかり。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
社会的要素としては量子コンピュータの研究の先の長さを広く認知してもらう必要があり、また産業界にも辛抱強く見守る必要がある。学術的にはちょうど境界領域にあり、専門学会の充実と分野の融合が大事だとおもいます。

要素技術としては研究もさることながら実装して動かしてみる、または視野を大きくもって量子コンピュータをシステムとして取り組むアーキテクチャの開発・研究が重要となります。