NISTEP注目科学技術 - 2022_E143
概要
メタマテリアルは微視構造によって自然では発現しない機能を付与する材料であり,熱や光などの外部刺激によって,微視構造を変化させることによって,メタマテリアルの機能を変化させる新しい発想の材料。
キーワード
プログラマブルメタマテリアル / 微視構造制御 / 計算機支援設計
ID | 2022_E143 |
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調査回 | 2022 |
注目/兆し | 注目 |
所属機関 | 公的機関 |
専門分野 | ものづくり |
専門度 | 高 |
実現時期 | 5年未満 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 18 (材料力学、生産工学、設計工学) |
分析データ クラスタ | 54 (理化学/分子化学) |
研究段階
形状記憶効果と計算機支援によるメタマテリアル設計を組み合わせることによって,プログラマブルメタマテリアルの設計は可能。学術論文レベルでは報告がある。医療応用などの想定用途はあるが,実際に何に使えるか,使うかはこれからという状況。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
ニーズ開拓。