NISTEP注目科学技術 - 2022_E33

概要
水素吸蔵材料
水素貯蔵材料
キーワード
水素運搬・貯蔵 / 水素貯蔵タンクの先進材料 / 二次元材料 / CO2からの燃料合成 / 水素製造・貯蔵・利用・燃料電池・電極触媒
ID 2022_E33
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 ナノテクノロジー・材料
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 36 (無機材料化学、エネルギー関連化学)
分析データ クラスタ 11 (理化学/エネルギー・脱炭素)
研究段階
軽元素で構成された新しい水素吸蔵材料が出てきています。従来の水素吸蔵合金と違い、水素タンクに入れておくだけでも、入れない場合に比べて同じ圧力でも沢山水素を保有でき軽い物質です。こういった物質をより性能を上げるような開発が重要です。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
材料に関する基礎研究から実際の実用に向けた課題までを含めたプロジェクトサポートがあると良いですが、すそ野の広い研究を実現するために大学の運営費交付金の削減をやめることが重要と思います。