NISTEP注目科学技術 - 2022_E10

概要
NV量子センサによるバイオセンシング
キーワード
量子センサ / NVセンター / 組織チップ
ID 2022_E10
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 ナノテクノロジー・材料
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 28 (ナノマイクロ科学)
分析データ クラスタ 27 (理化学/半導体・ナノ・材料)
研究段階
量子センシングに関わる研究が注目されているなか、その応用先の1つとして組織チップとの融合が新展開として考えられる。これまでは、細胞内にNVダイヤを埋め込んだ生体センシングが行われているが、今後はヒト体内の仕組みを模倣する「組織チップ」と融合することで、薬剤候補の効率的な選定や疾病解明に展開できる。現在、双方の技術は個別に進んではいるものの、今後は融合型研究によるブレークスルーが期待される。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
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