NISTEP注目科学技術 - 2023_W61

概要
下水汚泥、下排水等の廃棄物を原料とした化学品等の高付加価値物質、エネルギーの生産、及びそれらを核としたサーキュラーエコノミーの創成
キーワード
サーキュラーエコノミー / カーボンニュートラル / バイオマス
ID 2023_W61
調査回 2023
注目/兆し 兆し
所属機関 大学
専門分野 環境
専門度
実現時期 -
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 64 (環境保全対策)
分析データ クラスタ 31 (環境化学)
研究段階
-
インパクト
・新たなサービス・事業・産業の創出
・環境・エネルギー・資源・生態系への貢献
・地域社会への貢献
必要な要素
・法制度の改定(省庁縦割りの解消):特に、廃棄物を化学品等の原料として利用することや、都市静脈インフラの動脈産業化を妨げない。
・産官学連携事業の拡大:5-10年レベルで確実に実現される課題・技術だけでなく、(少額であっても良いので)より長期的な視点で支援する補助金等の拡大が重要。
・中堅研究者・技術者の支援:若手への支援の充実に対して、今後10-15年で最前線となる中堅研究者世代への支援はこれまでも現在も支援が薄く、積極的な対策が重要。