NISTEP注目科学技術 - 2023_W55

概要
金属錯体の量子ビットへの応用
キーワード
量子関連技術 / 遷移金属錯体 / 量子ビット
ID 2023_W55
調査回 2023
注目/兆し 兆し
所属機関 大学
専門分野 エネルギー
専門度
実現時期 -
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 28 (ナノマイクロ科学)
分析データ クラスタ 48 (スピントロニクス)
研究段階
金属錯体分子が量子ビットとして利用可能であることが基礎研究レベルで実証された
インパクト
-
必要な要素
新たな化合物を作り出すことに強みのある化学分野の研究者と、化合物の評価が可能な物理分野の研究者を結ぶ仕組み。合成系の研究者には、量子ビットの評価は難しく、多様な化合物を創出するポテンシャルがあっても、なかなか研究を始めることが難しいのが現状である。