NISTEP注目科学技術 - 2023_W37

概要
様々な生態データのインフォマティクス。在不在等の質的情報の把握から、量的情報や生物間相互作用についてインフォマティクスとしてとりまとめ、地球規模のインベントリーや生物多様性保全のための基盤情報として活用する。
キーワード
インフォマティクス / 生態観測 / 統計モデリング / 機械学習 / データベース
ID 2023_W37
調査回 2023
注目/兆し 兆し
所属機関 大学
専門分野 環境
専門度
実現時期 -
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 64 (環境保全対策)
分析データ クラスタ 46 (データサイエンス/機械学習・AI)
研究段階
要素技術や個別の分類群の事例(市民科学のためのプラットフォーム等)はある。
インパクト
生物多様性保全の実務に活用できるだけでなく、将来の地球の状態の予測に利用可能。
必要な要素
分類群の数量・生態データに拡張したり、オミクスと連携するための、生態情報のためのインフォマティクスの概念構築が求められる。