NISTEP注目科学技術 - 2023_E534

概要
ロボットを造る起点を「頭」ではなく「身体」に置き換え、動物の身体構造を再現することで「身体で考えて動くロボット」の開発が進む。身体知能を組み込むことによって、しなやかに動くロボットの実現が可能。予想のできないような事象に対処できるようなロボットの創成につながるかもしれない。

(参考文献)
file:///C:/Users/Keishiro%20Hara/Downloads/OURG_Vol01.pdf (15ページ)
キーワード
身体知能 / 身体で考えて 動くロボット / 生物学と機械の融合
ID 2023_E534
調査回 2023
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 環境
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 61 (人間情報学)
分析データ クラスタ 18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学)
研究段階
「研究室で開発が進んでいる段階」と理解している。
インパクト
生物学と機械の融合による新しい知の創造につながる可能性がある。その先には、新たな技術の創出や、暮らし・ライフスタイルの改善につながりうる。
必要な要素
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