NISTEP注目科学技術 - 2023_E296

概要
自動車の自動走行と電気自動車の無線給電組み合わせ
キーワード
ビックデータ / 電池 / エネルギーシステム
ID 2023_E296
調査回 2023
注目/兆し 注目
所属機関 企業
専門分野 エネルギー
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 21 (電気電子工学)
分析データ クラスタ 38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
研究段階
大学と企業で共同研究が進んでいる段階
インパクト
物流の運転手の補間となるため省人化が可能、高齢者の運転ミスを防止、化石燃料によらない電気自動車システムの実現、電気自動車の充放電時間レス、インフラへの負担増
必要な要素
専用道路(高速道路など)での自動運転はある程度目途がついているが、障害が予想される一般道路での自動運転にはいろいろなインフラとの相互データ共有などが必要になってくると考えられる。ガソリン車を減らして電気自動車を増やしていく方向になりつつあるが、電池搭載だけを考えると距離などに限界があるため、道路側から充電できるシステムがあれば電池は小さくて済むうえに、充電時間なども気にしなくてよい。ただし、インフラの負担が増えるため費用負担が大きな要素になると考えられる