NISTEP注目科学技術 - 2023_E261

概要
近距離遠隔操作による感覚・運動系の身体機能の補助。たとえば、補聴器のように身体の一部に機能障害があるような場合、身体機能を補助する機器は以前からあった。しかし、バッテリー(電源)やケーブルなど付属品が手軽な使用の邪魔になったり、気軽な携帯の妨げになっている。無線通信の発達によって、電池・ケーブル不要の補助機器が普及するのはもちろん、今後は筋肉に運動司令を送って、歩行等の運動の補助の技術が発展、実現することが期待される。
キーワード
神経医学 / 合成生物学 / 電池
ID 2023_E261
調査回 2023
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 ライフサイエンス
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 90 (人間医工学)
分析データ クラスタ 18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学)
研究段階
研究室で開発しつつ、現場で試行錯誤している段階。
インパクト
くらし・ライフスタイルの改善につながり、社会が大きく変わるであろう。
必要な要素
-