NISTEP注目科学技術 - 2020_E894

概要
ゲノム塩基配列の機械学習・深層学習
生物のデザインは、ゲノムに刻まれているはずである。したがって、原理的には、ゲノムの塩基配列を読めば、どのような形態、行動、生活史をもっているかは予想可能なはずである。しかし、これまではごく一部の生物のゲノムしかわかっていなかったため、困難であった。現在、数千種の生物のゲノム解読が進みつつあり、こうした予測が可能になりつつあると考える。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E894
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 ライフサイエンス
専門度 -
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実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 45 (個体レベルから集団レベルの生物学と人類学)
分析データ クラスタ 51 (生物生態・多様性)
研究段階
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インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
1.多くの生物種でのゲノム解読
2.大規模な塩基配列データをあつかう計算技術の開発
3.塩基配列をあつかう機械学習・深層学習の技術開発
4.教師データとして利用する表現型データの集積