NISTEP注目科学技術 - 2020_E716

概要
・加齢や障害等から生活様式を高める技術開発(機械化された義肢等)
・コンピューターと脳を接続する試み
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E716
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 公的機関
専門分野 ライフサイエンス
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 90 (人間医工学)
分析データ クラスタ 33 (脳科学・心理学・認知科学)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
 問2については、印象のみであって、具体的な技術開発については、専門外のために分かりません。

 ところで、重点化を目指したアンケートに対して、はなはだ申し訳ないのですが、どこに芽が出るのか分からないのが研究や科学技術です。そのためにも幅広い分野に研究費を「ばら撒く」ことが大切かと思います。
 重点化とは、受験生が試験に出るところだけを勉強する、という山をかけるような要素が多いものであり、選択と集中とは、間違った時に大きな損失を伴います。幅広い分野への手当および重点化とは、相反する言葉ではなく、芽が出るようにすることと、出て来た芽を大切にすること、という順番を表すものかと思われます。
 さらに、若手研究者が平凡で幸せな家庭を築くことが出来るように定年性の雇用を確保することをお願いいたします。倉廩が満ち衣食が足り、人並みの生活ができなければ、研究という仕事は出来ません。優秀な人材確保のためには、個人のささやかな幸福に寄り添った福祉の視点が必要かと思われます。