NISTEP注目科学技術 - 2020_E697

概要
レーザーと超音波を組み合わせた光音響イメージングによるバイオ及び医用診断イメージング技術の実現。既存の光学イメージングでは観察することができない深部を非侵襲で3次元イメージングが可能である。超音波イメージングでも非侵襲深部イメージングが可能だが、二桁以上高い空間分解能を実現することができる。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E697
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 公的機関
専門分野 ライフサイエンス
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 90 (人間医工学)
分析データ クラスタ 37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
現在は光学的にも音響学的にも線形効果しか用いていないが、光学的非線形性(多光子吸収等)や熱弾性的非線形性(Greuneisen relaxation effect等)を用いることができれば、現在実現している光音響イメージングより計測深さにおいても空間分解能においてもそれぞれ一桁以上の性能向上が見込まれる。