NISTEP注目科学技術 - 2020_E578

概要
核融合の完全な制御および発電システムとして確立する技術。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E578
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 エネルギー
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 21 (電気電子工学)
分析データ クラスタ 36 (熱・流体・波・運動エネルギー)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
核融合を既存の核分裂を主とする原子力の延長と位置付けるところからの脱却がカギを握るのではないかと思われる。もちろん、耐放射線損傷、耐高温に勝る物質材料科学上において技術的革新は重要であるが、核融合システムの安全性やRI管理等における法整備等についても、核分裂炉と同類とみなすこととなれば、技術革新は沈滞し、斬新なアイデアの創出も、それを取り巻く研究者技術者の発展する機会も喪失することとなるであろう。核分裂炉とは切り離し、新しい革新的技術に果敢に挑戦できる環境整備と国家の長期的なエネルギー戦略を見据えた腰の据わった議論、世論形成も必要となるであろう。