NISTEP注目科学技術 - 2020_E528
概要
約100年後に枯渇する化石燃料・原子力燃料に取って代わる基幹エネルギー源である核融合発電に注目している。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E528 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | エネルギー |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年以降 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 14 (プラズマ学) |
分析データ クラスタ | 31 (環境化学) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
トカマク型核融合炉の第一壁の中性子損傷、および下側ダイバータの高熱負荷に耐えられる材料の開発である。
我が国初のIAEAの論文誌Nuclear Fusionのボードの元議長であった菊池満博士が、下側ダイバータの高熱負荷を低減する為に、現在採用されている正の三角形度の磁場配位を負の三角形度に変えることが重要であると提案し、世界の著名な実験家達によってその配位の有用性が確認されている。
我が国初のIAEAの論文誌Nuclear Fusionのボードの元議長であった菊池満博士が、下側ダイバータの高熱負荷を低減する為に、現在採用されている正の三角形度の磁場配位を負の三角形度に変えることが重要であると提案し、世界の著名な実験家達によってその配位の有用性が確認されている。