NISTEP注目科学技術 - 2020_E416
概要
ナノ構造を用いた量子輸送と量子相互作用制御。ナノ構造を用いて電子や光を制御する技術は成熟している。近年、そのナノ技術を応用して、フォノンを制御することが可能になってきた。今後、さらに、フォノンを通して新しい量子物性制御が可能になるのではないかと注目している。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E416 |
---|---|
調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年未満 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 13 (物性物理学) |
分析データ クラスタ | 48 (スピントロニクス) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
ナノ構造制御としては、Siが主流であったが、様々な材料を用いたナノ構造を高度に制御して形成する技術ができれば、様々な量子物性を制御することが可能となる。