NISTEP注目科学技術 - 2020_E332

概要
界面強度評価に注目しています。マクロでは溶接・接合部の界面、ミクロ・微視組織では析出物や粒子の界面などがあります。実験的、解析的な検討が多く行われてきましたが、評価方法や評価パラメータなどについては、まだ十分に確立されていません。とくに、異なる材料の界面、微小領域の界面強度評価がメカニズム解明のためには必要と考えています。近年では、異材接合体の界面強度の標準試験や試験規格なども検討されており、我が国が国際的なリーダーシップをとることが期待されます。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E332
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 ものづくり
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 26 (材料工学)
分析データ クラスタ 40 (材料工学)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
材料・接合プロセスと強度評価は別々に検討されることが多いのですが、これらは相互に影響を及ぼしていますので、同時に検討することが技術開発のスピードアップ、ブレークスルーになると考えます。また、産学連携も重要と考えます。