NISTEP注目科学技術 - 2020_E307
概要
薄膜有機ポリマーを基板表面で垂直に配向させ、界面熱抵抗を下げる（伝熱効率を上げる）技術：（自動車、航空機、ロボット、医療機器等）電子機器デバイスの高性能化に貢献できる
例えば、
(1)東工大・物質理工 安藤 慎治：スメクチック液晶性前駆体を活用したポリイミド垂直配向膜の創製とpMAIRS／GI-WAXD 測定による配向解析（第69回高分子討論会）
(2)日立・日立化成・東北大：S. Tanaka, Y. Takezawa, K. Kanie, and A. Muramatsu,“Homeotropically Aligned Monodomain-Like SmA Structure in Liquid Crystalline Epoxy Film: Analysis of Local Ordering Structure by Microbeam Small Angle X-ray Scattering”, ACS Omega 2020, 5(33), 20792-20799(2020).［DOI: 10.1021/acsomega.0c01603］
例えば、
(1)東工大・物質理工 安藤 慎治：スメクチック液晶性前駆体を活用したポリイミド垂直配向膜の創製とpMAIRS／GI-WAXD 測定による配向解析（第69回高分子討論会）
(2)日立・日立化成・東北大：S. Tanaka, Y. Takezawa, K. Kanie, and A. Muramatsu,“Homeotropically Aligned Monodomain-Like SmA Structure in Liquid Crystalline Epoxy Film: Analysis of Local Ordering Structure by Microbeam Small Angle X-ray Scattering”, ACS Omega 2020, 5(33), 20792-20799(2020).［DOI: 10.1021/acsomega.0c01603］
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
| ID | 2020_E307 |
|---|---|
| 調査回 | 2020 |
| 注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
| 所属機関 | 企業 |
| 専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
| 専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
| 実現時期 | 10年未満 |
| 分析データ 推定科研費審査区分（中区分） | 28 （ナノマイクロ科学） |
| 分析データ クラスタ | 27 （理化学/半導体・ナノ・材料） |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
有機ポリマーの主骨格にメソゲン基の導入が不可欠であり、合成コストの削減がブレイクスルーとなると考えられる。