NISTEP注目科学技術 - 2023_E167

概要
石炭火力とアンモニアの混焼による火力発電の実証試験が段階的に進んでいるが、アンモニアの製造に用いられている手法がハーバー・ボッシュ法に基づいたもので、アンモニア製造時の二酸化炭素の生成が問題となっている。したがって、混焼発電の先に考えられているアンモニア専焼による火力発電の実現にはカーボンニュートラルとなるアンモニア製造方法の確立、実用化が重要である。
キーワード
カーボンニュートラル・二酸化炭素技術 / エネルギーシステム / 再生可能エネルギー・エネルギー変換
ID 2023_E167
調査回 2023
注目/兆し 注目
所属機関 企業
専門分野 ものづくり
専門度
実現時期 5年以降10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 36 (無機材料化学、エネルギー関連化学)
分析データ クラスタ 31 (環境化学)
研究段階
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インパクト
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必要な要素
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