NISTEP注目科学技術 - 2020_E281
概要
原子層科学技術に注目している。これまで使用されてきたシリコンに比べて、例えばグラフェンを使用することができれば、コスト面だけでなく、グラフェンは炭素でできているため、環境にも優しい。さらに、その他の特性を持つ原子層物質とも組み合わせて、様々な応用が期待できる。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E281 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年以降 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 28 (ナノマイクロ科学) |
分析データ クラスタ | 27 (理化学/半導体・ナノ・材料) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
現段階の問題は、大面積で質の良いグラフェンを作製できていない。またシリコンに比べてバンドギャップが小さく、制御しにくい。これをある程度制御可能にできれば、ポストシリコンとして需要は大きいと考える。