NISTEP注目科学技術 - 2020_E255
概要
ダイヤモンドのカラーセンターを用いた汎用量子ビット
ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NVセンタ)は、室温で量子操作可能なスピンを持つ。これを現状のイジングモデルではなく、汎用の量子コンピューティングの素子として応用することが出来れば、量子コンピューティングに大いなる進展をもたらす。
ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NVセンタ)は、室温で量子操作可能なスピンを持つ。これを現状のイジングモデルではなく、汎用の量子コンピューティングの素子として応用することが出来れば、量子コンピューティングに大いなる進展をもたらす。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E255 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年以降 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 13 (物性物理学) |
分析データ クラスタ | 48 (スピントロニクス) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
ダイヤモンドの結晶性向上、NVセンタの安定的な作製、NVセンタ間のエンタングルメントの制御等が必要