NISTEP注目科学技術 - 2020_E252

概要
GaOスイッチングトランジスタ。β型はSiに比べて3400倍のバリガ指数(物性指数)であり、GaNの4倍、SiCの10倍。その上β型はバルク結晶が比較的安定的に作製可能とされるため、量産レベルになれば基板作製コストが高いGaNやSiCに対してコスト優位性を持てる可能性がある。また、縦型構造も採用しやすい。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E252
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 エネルギー
専門度 -
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実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 21 (電気電子工学)
分析データ クラスタ 27 (理化学/半導体・ナノ・材料)
研究段階
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インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
原理上困難とされるp型GaOの作製。縦型エンハンスメント型トランジスタ(研究例はあるが現状はGaN、SiCに性能が及ばない)。廃熱機構。