NISTEP注目科学技術 - 2020_E248
概要
2次元物質を積層する技術。半導体デバイスを原子レベルで作るには、2次元物質を積層して設計するのが、設計の精度・自由度のいずれにおいても優れている。インテルも将来計画に2次元物質をポストシリコン物質として掲げている。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E248 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年未満 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 28 (ナノマイクロ科学) |
分析データ クラスタ | 27 (理化学/半導体・ナノ・材料) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
プロセス技術(2次元物質の加工、積層)の確立が、実現に向けてのブレイクスルーになる。また、機械学習を用いた、積層設計による理論的な探索もブレイクスルーになりえる。Siデバイスより、性能が良いことはすでに実験室レベルで確立しているから、実現と大規模化が、巨大な開発資金で実現できるか、に焦点が集まっている。