NISTEP注目科学技術 - 2020_E195
概要
スピントロニクスとフォトニクスを融合技術。Society5.0へ向けたトリリオンセンサ時代では光による情報の送受信が必須となると考えるが、その際に不可欠となるメモリとしてスピントロニクス技術を高度に融合する技術。光や電気といった出入力を自由に選択できる不揮発・超省エネルギーメモリデバイスへの応用を期待。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E195 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 公的機関 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年未満 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 21 (電気電子工学) |
分析データ クラスタ | 38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
スピントロニクス、フォトニクスの個々の要素技術は確立されつつあるので原理実証からモデルデバイス実証レベルは10年未満で実現すると考える。一方で、速度や消費電力、集積化、それぞれにブレイクスルーが必要であると考える。光による磁化制御や量子センシング技術を活用した高感度化磁化センシングなどに期待。