NISTEP注目科学技術 - 2020_E192

概要
オールセラミック固体電池の社会実装:実験室レベルで、TDKが充放電可能なオールセラミック固体電池を開発した。カーボンニュートラル世界の実現に向け、従来バッテリーの課題である、漏電のリスク、重量などを克服できる技術である。まずは小型モデルの社会実装にて、モバイル・コンセントレスICチップなどが実用化できると考えられる。中型モデルでは全天候型のドローン、大型モデルでは車載バッテリーのパラダイムシフトが起こり得る。更に、超大型モデルでは、家やビルなどの耐災害バッテリーとしても活用が見込める。
キーワード
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ID 2020_E192
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 ライフサイエンス
専門度 -
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実現時期 10年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 21 (電気電子工学)
分析データ クラスタ 38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
研究段階
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インパクト
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必要な要素
システムの大型化、システムの高出力化、製造コストの低下。