NISTEP注目科学技術 - 2020_E160
概要
誘電率がゼロインデックス の量子光学デバイス
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID | 2020_E160 |
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調査回 | 2020 |
注目/兆し |
2020 ※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | - 2020年調査にはこの項目はありません。 |
実現時期 | 10年以降 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 30 (応用物理工学) |
分析データ クラスタ | 48 (スピントロニクス) |
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
吸収率の高い極薄の光学フィルムは、集光技術や高分解能光学空間技術など多くの光学分野で求められてい る。しかし、完全吸収( >99.9% )を達成するには通常、損失が大きく厚みのある複数の光学フィルム層が必要である。そこで、高度な機能を備える新しい極薄の酸化物光学フィルムにおいて、キャリアドッピングなどを用いて、広帯域で電子的にチューナ ブルな応答を示す、極薄の完全吸収体の作成に使用できる、誘電率がゼロに近い( ENZ:Epsilon Near Zero )酸化物材料が現在創出している。こういう技術は広く使えるし、適切な材料群を見つけましたら、様々なレーザや量子デバイスにも応用できる。