NISTEP注目科学技術 - 2020_E123

概要
光子を用いた量子コンピュータの開発。現在、googleやインテルを始め、超伝導量子根ピュウーターの開発が進められているが、真空・極低温装置が必要、通信には光子への変換が必要という課題がある。一方、光子を用いた場合、変換を必要とせず量子コンピューターからそのまま通信を行える可能性がある。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E123
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 ナノテクノロジー・材料
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 15 (素粒子、原子核、宇宙物理学)
分析データ クラスタ 37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
光子を用いた量子コンピュータでは、汎用計算や大規模化が困難という課題がある。確実に動作する2量子ビットゲートや大規模化が可能になれば、量子通信への変換を必要としない量子コンピューターの開発が可能になると考えられる。