NISTEP注目科学技術 - 2020_E90

概要
量子インターネット。量子的な光通信を行うことで、ネットワーク型の量子計算や量子暗号通信などのプラットフォームとなる。量子情報技術の中核的なインフラとなる可能性がある。
キーワード
2020年調査にはこの項目はありません。
ID 2020_E90
調査回 2020
注目/兆し 2020
※2020年調査にはこの項目はありません。区別のため、便宜上 「2020」 としています。
所属機関 大学
専門分野 ナノテクノロジー・材料
専門度 -
2020年調査にはこの項目はありません。
実現時期 10年以降
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 60 (情報科学、情報工学)
分析データ クラスタ 38 (計算機・電気通信・通信デバイス・量子計算機)
研究段階
2020年調査にはこの項目はありません。
インパクト
2020年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
まだまだ開発の端緒についたばかりの技術であり、多くの要素デバイスの構築が重要となる。例えば、低損失な光伝送路(光ファイバ、自由空間)や高効率な量子光源と量子光検出器、高効率かつ高忠実度な周波数変換器と量子トランスデューサー、さらには固体量子メモリが必要になると思われる。また、アルゴリズムやプロトコルの研究も重要である。