NISTEP注目科学技術 - 2022_W80
概要
5次元光ストレージ
シリカガラスにフェムト秒レーザーを用いて情報を書き込むことで、通常のCDサイズのディスクに約500TBのデータを保存することが可能となる。空間を示す3次元情報に加えて、レーザーの強度と偏光の情報を書き込むことから、5次元と表現されている。最大1000℃の熱安定性があることから、長期間のデータ保存が可能になると考えられている。
シリカガラスにフェムト秒レーザーを用いて情報を書き込むことで、通常のCDサイズのディスクに約500TBのデータを保存することが可能となる。空間を示す3次元情報に加えて、レーザーの強度と偏光の情報を書き込むことから、5次元と表現されている。最大1000℃の熱安定性があることから、長期間のデータ保存が可能になると考えられている。
キーワード
記憶媒体 / フェムト秒レーザー / 耐熱性
ID | 2022_W80 |
---|---|
調査回 | 2022 |
注目/兆し | 兆し |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | 中 |
実現時期 | - |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 14 (プラズマ学) |
分析データ クラスタ | 37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体) |
研究段階
-
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
-