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NISTEP注目科学技術 - 2022_E379

概要
ライブセルイメージングによる受精卵の評価技術
受精卵の質や性別などについて、顕微鏡で直接蛍光観察することにより評価する技術
RNAやタンパク質をもとにした蛍光プローブを注入し、特定の染色体や代謝状態などを観察することで、受精卵の質を評価する。
その後、目的のものを移植することで、流産を防いだり、合目的的な繁殖に繋げる
実用化されれば、生殖補助医療や家畜繁殖の分野での波及効果は大きい
キーワード
受精卵 / ライブセルイメージング / 評価
ID 2022_E379
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 ライフサイエンス
専門度 高
実現時期 5年未満
分析データ 推定科研費審査区分（中区分） 42 （獣医学、畜産学）
分析データ クラスタ 41 （発生・分化・幹細胞）
研究段階
すでに実験動物を用いた技術に関しては完成に近づいている。
現時点で、生きたまま、染色体の本数や染色体の一部領域、特定の染色体を可視化することに成功している。
また、細胞内ATP量の測定も可能になっている。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
ヒト胚や家畜胚での検討
倫理的議論の必要性