NISTEP注目科学技術 - 2022_E353

概要
ライフサイクルCO2の把握・評価
キーワード
カーボンニュートラル / 建築 / 環境
ID 2022_E353
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 企業
専門分野 エネルギー
専門度
実現時期 5年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 23 (建築学)
分析データ クラスタ 2 (マシンインテリジェンス/センシング・データサイエンス)
研究段階
建築分野のライフサイクルCO2排出量は、全体の4割程度を占める。この計算を行う手法は整備されているが、新しい材料のデータがない、実務での対応が煩雑などの課題がある。これに対して建築学会などが問題点の把握を行っている。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
BIMの材料データにライフサイクルのCO2排出量を組み込むことが必要。また新しい材料が出現した場合のデータの評価・登録の仕組みが必要。