NISTEP注目科学技術 - 2022_E256
概要
サイバー・フィジカル社会に向けたリアルで効果的な映像・音響(視覚・聴覚)再現技術。3Dメガネやヘッドフォンなどを観察者に装着することなく、360度どこからでも自然な立体映像・音響を普段の生活の中で体験できる。
キーワード
3Dディスプレイ / 立体ディスプレイ / 3D音響 / 立体音響 / 裸眼3D / ホログラフィ / 音響ホログラフィ
ID | 2022_E256 |
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調査回 | 2022 |
注目/兆し | 注目 |
所属機関 | 大学 |
専門分野 | 情報通信 |
専門度 | 高 |
実現時期 | 10年以降 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 61 (人間情報学) |
分析データ クラスタ | 18 (マシンインテリジェンス/ロボティクス・人間工学) |
研究段階
装置構成が大掛かりであり、まだ、研究室レベルのものがほとんどである。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
現在は、この分野においてはエンタメ分野としての注目が高いが、今後、サイバー・フィジカルが融合した新しい生活様式の中では、医療やヘルスケア、その他、社会生活におけるさまざまなところで生活の一部として利用されていくと考える。また、ホログラフィなどデバイスの微細化技術の進化によっても実現が加速化されるため、電子・光学分野によるディスプレイデバイス技術の研究開発とも密接に関係する。