NISTEP注目科学技術 - 2022_E236
概要
電磁相互作用を利用したメタマテリアル。以前研究が進んで一回落ち着いた感があるが、半導体加工に伴う微細加工技術のブレークスルーと資源問題の深刻化で、レアメタルを用いない誘電性や透磁率の制御を可能とする材料研究が重要となっている。
キーワード
メタマテリアル / デジタルマニュファクチュアリング / テラヘルツ技術
ID | 2022_E236 |
---|---|
調査回 | 2022 |
注目/兆し | 注目 |
所属機関 | 企業 |
専門分野 | ナノテクノロジー・材料 |
専門度 | 中 |
実現時期 | 5年未満 |
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) | 21 (電気電子工学) |
分析データ クラスタ | 37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体) |
研究段階
JSTでプロジェクトを一度完遂しており、基盤技術はできている。資源問題に対する深刻さやデジタルマニュファクチュアリングの成熟度と同期がとれていなかったため、応用先が少なく発展していないと考える。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
ナノレベル精度の加工を低コストで量産化する技術