NISTEP注目科学技術 - 2022_E222

概要
平面基板上にメタマテリアル的周期構造を作製し、レンズや、光の空間状態の変換に用いる「メタサーフェス」と呼ばれる研究が活発化している。メタサーフェスによる、高効率レンズ、イメージング、アンテナ等への応用が盛んに議論されている。
キーワード
メタサーフェス / メタマテリアル / フォトニック結晶
ID 2022_E222
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 情報通信
専門度
実現時期 5年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 21 (電気電子工学)
分析データ クラスタ 37 (電磁波・光学・レーザー・光半導体)
研究段階
様々な応用が期待される中で一部は、スタートアップカンパニーがすでに設立されている。それ以外の応用についても、実現を見据えた研究が行われている。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
メタマテリアルを作製するための、商用レベルの微細加工技術の発展
メタマテリアル設計のための汎用設計ソフトウェアの開発
様々な応用に対する社会的需要は高いと思われる