NISTEP注目科学技術 - 2022_E175

概要
蛍光物質を利用した即時がん診断医薬品。
術中の発がん部位の確認法として、対象とする臓器に蛍光プローブを噴霧するだけで、
即時に発がん部位が発光し、肉眼で見えづらい微小がんを発見できるため、
手術において、腫瘍摘出術が容易になるというもの。
キーワード
光イメージング技術 / がん診断 / 蛍光プローブ
ID 2022_E175
調査回 2022
注目/兆し 注目
所属機関 大学
専門分野 ライフサイエンス
専門度
実現時期 5年未満
分析データ 推定科研費審査区分(中区分) 55 (恒常性維持器官の外科学)
分析データ クラスタ 43 (医用画像工学)
研究段階
既に、いくつかのがんについて、特定のプローブが開発されている。
in vitro及びin vivoでも効果があることが分かっている。
インパクト
2022年調査にはこの項目はありません。
必要な要素
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